「SOSの出し方に関する教育」を実施しました
2025年9月4日 14時59分本日、本校では中学2年生を対象に「SOSの出し方に関する教育」を実施しました。
思春期を迎える中学生は、心や人間関係の悩みを抱えながらも、「誰に」「どうやって」相談してよいか分からず、一人で悩みを抱え込んでしまうことがあります。今回の授業では、「困ったときには、誰かに助けを求めてもよい」「一人で抱え込まずに、相談することは大切な力である」というメッセージを伝えました。
また、友達の「SOS」に気付いたときにどう受け止めるか、どのような対応が適切かについても考えました。さらに、学校だけでなく地域にも相談できる場所や信頼できる大人がいることを知り、実際に活用する力を育むことを目的としています。
このような学びを通して、生徒一人一人が安心して過ごせる環境づくりを、学校・地域・家庭が連携して支えていくことの大切さを、改めて感じています。
今後も、子どもたちの心の健康を守る取り組みを継続してまいります。