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人権・同和教育校内研修会

2021年7月12日 16時37分

 本日、人権・同和教育校内研修会が行われました。授業クラスは1年B組で指導者は上甲先生です。題材は「ちがいのちがい」で、身近にある差別等について学習をしました。活発な話合いが行われており、前向きな意見が出されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 班での役割を果たし、用紙にうまく話合いがまとめられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年1年の間でも「コロナ差別」という言葉が生まれているように、人間の弱さや未熟さを実感させられます。このように放っておくことで差別は生まれます。私たち教職員は、生徒に正しい知識を教え、正しい判断ができ、正しい行動が取れるよう導いてやる役目を担っています。そのためにも教職員は、人権・同和教育に継続して取り組んで行く必要があります。

 「コロナ差別」に関しては、幸い多くの地域で「シトラスリボン運動」など、「何とかしなければ・・・」と声を上げる方々や団体が増えてきているのも現実です。こういった身近にある差別を取り上げながら、今後も差別に向き合う強い心を身に付けて欲しいと願っています。

 人権・同和対策協議会の皆様、西条市教育委員会の皆様、本日はご多用のところ本校の研修会にご参会いただきまして誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。