薬物乱用防止教室を実施しました
2025年12月12日 14時06分愛媛県赤十字血液センター顧問の松坂俊光先生をお招きして「薬物乱用防止教室」を実施しました。講話では、薬物を使用した際に起こる脳の変化について、実際に脳の写真を見比べて分かりやすく教えていただきました。また、近年問題となっているネット依存についても取り上げられ、薬物中毒の脳の変化とネット依存の脳の変化には共通点があることを学び、生徒たちは大きな関心を寄せていました。
また、薬物の危険性については「一度使ったら、すぐにやめられるものではない」という強いメッセージをいただき、生徒たちは薬物の恐ろしさを改めて実感していました。興味を引きやすいスマートフォンの話題から始まり、最終的には薬物乱用の問題へとつながる構成で、生徒にとってとても理解しやすい講話となりました。
今回の学びを生かし、自分の健康と未来を守るために、これからも正しい判断力を育んでほしいと思います。