令和６年度小松中学校日記

　７月２２日の県総体の結果です。

　男子バレーボール部は、津田中学校と対戦しました。小松中は、３年生が１人で後輩たちを引っ張て来たチームです。今日はリードされる苦しい展開が続きましたが、チーム一丸となり必死のプレーで食らいついていきました。残念ながら敗れてしまいましたが、素晴らしい試合でした。

　柔道は個人戦が行われ、１名が出場しました。初戦を勝利し２回戦へ進みましたが、２回戦で敗退となってしましました。

　陸上競技は女子砲丸投げに２名、女子２年１００ｍに１名、男子１年１００に１名、女子３年1500ｍ決勝に1名が出場しました。

　砲丸投げでは3投目を終え佐伯さんが５位で４投目以降の試技へ挑みました。５投目に自己記録を更新して4位となりましたが、最終投てきで他の選手が記録を伸ばし、５位となりました。

　男子１年１００m予選で越智さんが全体の５位となり決勝へ進出しました。決勝では予選よりも順位を落としてしまいましたが、見事７位入賞を果たしました。

　女子３年1500mでは近藤さんが圧倒的な走りで１位なりました。大会記録まであと0.7秒という好タイムで、全国大会参加標準記録を突破しました。

　明日は剣道、陸上競技が行われます。

　昨日から県総体が始まりましたが、小松中生は今日から登場です。ソフトテニスは個人戦に2ペアが出場しました。どちらのペアも初戦を勝ち上がりましたが、目標としていた四国大会への出場を果たすことはできませんでした。敗退直後は残念そうな表情をしていましたが、しばらくすると充実感に満ち溢れていたのがとても印象的でした。

　陸上競技は男子砲丸投決勝、男子3年1500m予選、女子１００H予選、女子3年1500m予選、女子４×100mリレーの予選が行われました。女子3年1500mで近藤さんが予選を1位で決勝への進出を果たしました。大変暑い中での競技となりましたが、集中を切らすことなく、力を発揮していました。

　明日はバレーボール男子、柔道、陸上競技が行われます。

　1学期最終日。朝からぐんぐんと気温が上がる中、PTAの方々による登校時のあいさつ運動や見守り活動が行われました。

　清掃後、第１学期終業式が行われました。校長先生からは、小松中学校の生徒は時間を守り授業を大切にしている人や、人として中身が育たないと挨拶はできないが素晴らしい挨拶ができる人が多い、といった印象を受けたと話がありました。夏休み中は事故防止に努め、自分の命は自分で守るようにとの話もありました。

　代表生徒による1学期の振り返りでは、朝の体力づくりを休まず取り組めたこと、その成果として大会で自己記録を更新できたこと、職場体験学習は、仕事の大切さを知り、夢の実現に向けてより考える機会となったことなどを、立派な態度で発表してくれました。

　終業式後、県総体と県吹奏楽コンクールの激励会が行われました。県総体に出場する選手からは自分の目標を堂々と発表していました。吹奏楽部の演奏は、皆の気持ちが1つにまとまり、とても聴き心地の良い心に響く素晴らしい演奏でした。

　学級活動の時間に、学級担任から通知表が手渡されました。通知表を担任の先生と一緒に見ながら今学期の振り返ったり、夏休み中の学習方法について話し合ったりしていました。

　今年の夏も暑くなりそうです。体調管理をしっかり行い、自分で決めた目標に向かって規律ある生活を送ってください。９月２日の始業式は、ひとまわり成長した姿が見られることを楽しみにしています。

　いよいよ明日は１学期最終日です。今日は体育館で夏休みの生活についての説明がありました。まず始めに、川での事故防止のための動画がを見ました。川の流れの特徴や川底の様子の説明があり、どのような機会や場所で事故に遭いやすいのか確認することができました。

　また担当の先生から、自分の命を大切にすること、事故０・非行０・いじめ０を達成し元気に２学期を迎えることができるように、との話がありました。

　昨日、学校運営協議会を行いました。様々な立場の方の出席のもと、学校運営ついての話合いを行いました。

　協議の中で、小松中生は立派に挨拶ができている等のお褒めの言葉や、体験活動等を通していろいろな人と出会える場を作ってほしいなどの意見が出ました。夏休み中の「小松地域未來塾」や、2学期に1年生を対象に行われる「こまつタイム」は、地域の方々の協力のもと実施されます。また、日頃の見守り活動も積極的に行ってくれています。今後も地域と連携し、安全・安心して過ごせる魅力ある学校運営を行っていきたいと思います。

　県総体の水泳２日目が行われました。男子１００mバタフライに宇佐美さん、女子１００m背泳ぎに宮崎さんが出場しました。昨日に引き続き２名とも予選を突破し、決勝へと進みました。宇佐美さんは後半追い上げるも表彰台へわずかに届かず第４位でした。宮崎さんは上位に必死についていき、昨日よりも順位を１つ挙げ６位でゴールしました。

　２名の活躍は、２１日から行われる他の競技へ出場する選手への励みになったと思います。

　7月14日、15日の２日間、県総体水泳競技が行われます。初日となった今日は、女子200m背泳ぎに宮崎さん、男子200mバタフライに宇佐美さんが出場しました。2名とも予選を勝ち抜き、決勝へと進みました。

　決勝のレースでは、宮崎さんが自己ベストをマークして第7位、宇佐美さんが第2位となり四国大会への出場権を獲得しました。おめでとうございます。

　３年生と保護者の方を対象に、丹原高校の学校説明会が行われました。

　説明には先生方とともに丹原高校生が５名来てくださいました。

　今日は高校生が中心となって、丹原高校の魅力を説明してくれました。高校生の堂々として自信に満ち溢れている姿や優しい語り口調で説明している姿を見て、丹原高校入学後の自分の姿をイメージした生徒もいたように思います。また、校長先生からは高校再編によるメリットとデメリットについて分かりやすく説明していただきました。

　丹原高校の生徒の皆さん、先生方、どうもありがとうございました。

　今学期最後の専門委員会が行われました。各自が１学期の反省を行い、発表していました。２学期から委員会のメンバーが変わりますが、委員長さんがしっかりと引き継ぎ、さらに委員会活動を活発にしてくれると期待しています。