令和６年度小松中学校日記

ここ数日、校庭に金木犀の香りが漂っています。秋の深まりを感じるとともに、地方祭りの開催を心待ちにさせられます。

　今日から小松地域の地方祭が始まりました。学校周辺でも屋台の太鼓や鉦の音が響き渡っています。生徒たちは午前中で授業を終え、午後からは地域の一員として祭りに参加する人も多いようです。地域の伝統を引き継ぐ担い手としての自覚のもと、祭りを楽しみましょう。

　５時間目、３－Aは美術の授業です。みんな熱心に作品制作に取り組んでいます。楽しそうに授業をしています。

３－Bは音楽の授業です。合唱コンクールで歌う歌の練習をしています。真剣に取り組んでいます。

　10月14日、剣道部は西条市少年武道錬成大会に出場しました。

　テスト明けということもあり十分な練習はできていない中、１年生２名と３年生２名の計４名で出場しました。

　団体戦は残念ながら初戦敗退となってしまいましたが、個人戦では３年生の曽我部さんが準優勝となりました。おめでとうございます。

　今日は中間テスト２日目でした。今日も集中を切らすことなくテストに臨めていました。

　テスト後に、生徒集会がりました。市新人大会の報告会と表彰伝達、お祭りについての指導を行いました。

　新人大会の報告会では、結果だけでなく、試合中の反省や見えてきた課題にどう取り組んでいくかを報告していました。壮行会ではどこか不安そうな表情を見せていた生徒たちでしたが、今日は自信を持って報告しており、大会を経て成長した姿を見せてくれました。

　報告会の後、表彰伝達を行いました。

○第20回　西条市市民総合体育大会

　・柔道女子個人　準優勝　近藤 

○第２回西条ひうちトラック記録会

　・中学女子1500ｍ　第１位　近藤

　・中学女800ｍ　第2位　近藤 

○第20回西条市中学校新人大会

　・ﾊﾞｽｹｯﾄﾎﾞｰﾙ男子の部　優勝　

　・バレーボール部男子の部　優勝　

　・柔道女子個人　優勝　近藤　

　・陸上競技

　　　男子砲丸投　第1位　早野

　　　男子1年１００ｍ　第2位　越智

　　　女子砲丸投　第1位　早野

　　　女子2年１００ｍ　第2位　岡田

　　　女子８００ｍ　第2位　宮崎

○第37回全日本マーチングコンテスト愛媛県大会　銀賞

○第37回全日本マーチングコンテスト四国大会　銀賞

　１２日から１７日にかけ、小松中学校区ではお祭りが行われます。お祭りに参加するにあたって、担当の先生から話がありました。お祭りでは地域の人々と積極的に交流を図るとともに、お祭りの由来等についてもぜひ知ってほしいと思います。また、事故にあわないようルールを守り、楽しいお祭りにしてください。

　今日から中間テストが始まりました。どの教室も朝から緊張感に満ちた雰囲気がありました。１、２年生の中には、昨日の新人大会に出場した生徒もいましたが、どの生徒もその疲れも見せず、時間一杯粘り強く問題に向き合っていました。

　2学期の中間テストは技術・家庭科のテストも行われるため、6教科の実施となります。明日の残り3教科も気を抜くことなく、力を出し切ってほしいと思います。

　本日、西条市中学校新人大会の柔道競技と陸上競技が行われました。

　柔道競技には女子生徒1名が個人戦に出場しました。積極的に前に出て、相手を投げ一本をとりました。総体の時より力強くなっています。県新人大会が楽しみです。

　陸上競技では、どの生徒も自己ベストの更新を目指し、最後まで全力で競技できていました。多くの生徒が自己ベストを更新し、5名の生徒が県新人大会への出場を果たしました。

　本日の競技で、西条市中学校新人大会の全競技が終了しました。

　県大会は、陸上競技が10月26日、バレーボールと卓球が11月9、10日、柔道が11月15、16日に行われます。応援よろしくお願いいたします。

　11日（木）と12日（金）にある中間テストに向け、放課後にGST（学習支援タイム）がありました。分からない問題の解き方を先生に聞いたり、お互いに問題を出し合ったりするなど、充実したが時間が過ごせていました。

　明日（9日）は陸上競技、柔道の市新人大会が行われます。中間テストを翌日に控えての開催となりますが、力が出し切れるよう頑張ってきてください。応援しています。

　放課後、専門委員会が行われました。9月の反省と10月の目標や活動内容について話し合いました。

　また、11月3日（日）の文化祭に向け、各委員会で行うことを確認していました。今月はテストやお祭りなどもあり、慌ただしい中での委員会活動となります。委員長を中心に自主的な活動を期待しています。

　１０月５日（土）、全日本マーチングコンテスト四国支部大会が徳島県鳴門市のアミノバリューホールで行われ、本校の吹奏楽部が出場しました。

　四国大会への出場が決まってからおよそ１か月、早朝や放課後の練習で技術の向上を図ってきました。本番では県大会時よりも細かなところまで意識した正確で機敏な動きと、大会へ出場した４校中最小の１３名という人数ながらも迫力のある演奏で観客を魅了し、見事銀賞を受賞しました。

　学校周辺地域の方、保護者の皆様には、早朝練習等で迷惑をおかけしたにもかかわらず、吹奏楽部の活動へご理解・ご協力いただき、誠にありがとうございました。